さっぽろラウンドウォークオープン記念(シンポジウム&ウォーク)開催します

札幌をぐるりと一周140km を歩く 『 さっぽろラウンドウォーク( SRW )』 が今年正式オープンします!
3つのエリア、 10 のセクションからなる SRW は歩く文化創出の札幌での第一歩になることでしょう!
当日はSRW の概要とこれまでの軌跡、街歩き、フットパス、トレイルといった 『 歩く 』 活動に従事してきたお三方によるパネルディスカッションが開催されます。

またシンポジウムでは公式マップの販売も行います。地図は4枚で、各1,320円(税込)です。
山手エリア(セクション1・2)、田園エリア1(セクション3・4)、田園エリア2(セクション5・6)、里山エリア(セクション7・8・9・10)の4枚です。
A0版両面カラーで、片面に地図、片面に案内が掲載されています。

シンポジウム

日時:2023年 6 月 4 日(日)10:30-12:00
会場:北海道大学 学術交流会館(札幌市北区北8 条西 5 丁目) 北海道大学正門より入って左側2棟目・JR札幌駅北口より徒歩10分
定員: 100 名[要申込・先着順]
参加費:無料
お申込み:お申込みフォーム
後援:札幌市、一般社団法人札幌観光協会

ウォーク

日時:2023年 6 月 4 日(日)14:00-16:00
コース:さっぽろラウンドウォーク セクション10の一部を歩きます
集合場所:地下鉄南北線「真駒内駅」時計塔下
定員: 30 名[要申込・先着順]
参加費:無料
お申込み:定員に達ししたため、申込受付終了しました(5/24追記)
後援:札幌市、一般社団法人札幌観光協会

シンポジウムプログラム

講演:10:30~11:00『さっぽろラウンドウォーク』の概要とこれまでの軌跡

木村宏[北海道大学観光学高等研究センター教授/NPO法人 信越トレイルクラブ代表理事/NPO法人 ウォークラボ札幌理事]

リゾート開発、ホテル経営会社の勤務を経て、日本型DMOの先駆け「信州いいやま観光局」の運営
を実践。日本のロングトレイルの普及活動にも従事し、「信越トレイル」「みちのく潮風トレイル」
の整備・事業化にも参画。NPO法人日本ロングトレイル協会常務理事

パネルディスカッション:11:00~12:00『歩く観光の可能性について』

モデレーター:奥田萌(同法人理事)

パネリスト:和田哲[ブラサトル/街歩き研究家]

1972年札幌市生まれ。市電沿線で電車を毎日見ながら育つ。札幌旭丘高校、日本大学法学部卒業後、
広告代理店や地元情報誌「O.tone」編集者を経て独立。古地図や古写真、道路のずれから札幌の歴史
をひもとき、雑誌連載やYouTube、講演活動などで発信している。2015年にNHK「ブラタモリ」札
幌編で2人目の案内人を務め、現在はHBC「今日ドキッ!」の月1回コーナー「ほっかいどう歴史散
歩」やHBCラジオ「朝刊さくらい」(毎週金曜日)などに出演中。著書は「古地図と歩く札幌圏」
シリーズ(あるた出版/2020年~)。

パネリスト:小川巌[フットパスの第一人者/エコ・ネットワーク代表]

1945年北海道・松前町生まれ。横須賀市で少年時代を送る。1992年から身近な自然を生かした地位
づくりや自然を楽しむプログラム開発と普及に当たる環境市民団体「エコ・ネットワーク」の代表で
北海道の自然環境分野やフットパス(歩く道)の第一人者として各種委員の外、様々な団体・グルー
プからの依頼に応じるとともに、国内各地で講演活動やフットパスウォーク等を実施している。フッ
トパス関連書籍「フットパスに魅せられて」「歩くを楽しむフットパス」の他、自然関係の著書も多
数。フットパス・ネットワーク北海道(FNH)事務局長。

パネリスト:木村宏

参考情報

Tips
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