理事 宮下 照太郎
理事としてこの活動に参加している、宮下照太郎(みやした しょうたろう)と申します。
自己紹介
私は、札幌のとなりまち北広島市で育ち現在も住んでいます。30年間北広島市役所の職員として様々な形で市民の方々と関わってきました。現在は早期退職をして新たなみちに進んでいます。
身体を動かすことが大好きで、夏季は自転車、冬季はスキー、そして、30歳から始めたアイスホッケーを楽しんでいます。この「歩く」という活動も身体を動かすイベントとして行っています。
この活動に関わったきっかけ
北海道大学公共政策大学院に2017~2019年まで社会人学生として学び直しをしました。在学中にまちづくりと親和性が高いコンテンツとしての「観光」に興味を持ち国際広報メディア・観光学院の講義を受講し、中標津町内など70㎞余りを歩くロングトレイル「北根室ランチウェイ」に出会いました。歩くことの意味深さをそこで学び、「札幌にロングトレイルをつくる」仲間たちからお誘いを受け、身近なところにロングトレイルをつくる喜びをかみしめながら参加しています。
私にとって「歩く」こと
日頃から通勤で歩いていますが、自然に包まれながら「歩く」ということは格別です。心地よい汗、発見、何かしらのアイデアの出現、すべてが喜びにつながっています。
このような喜びを私だけでなく多くの方が体験してほしいものだと、私を「歩く」世界に導いてくれた中標津のみちが教えてくれたような気がします。
このことが「さっぽろラウンドウォーク」を通しての札幌市の観光、まちづくりに結び付けばと願っています。
参加するみなさまへ
「さっぽろラウンドウォーク」は、都市と自然の境界を歩くコースです。たくさんの人とすれ違ったり、ちょっと寄り道しておいしいものを食べたり、感じたりすることができます。190万都市札幌の知られざる魅力を発見する楽しみがあるロングトレイルとなっています。
一度歩くと「また」「もう一度」と感じてもらえるのではないでしょうか。
みなさんのチャレンジをお待ちしていますし、全力でサポートしたいと思います。