自己紹介

理事の原大介です。

2019年4月、北海道大学国際広報メディア・観光学院　デスティネーション・マネージャー育成プログラムを履修(3期生)し、そこでの出会いからNPOの立ち上げに参画させていただきました。

故郷は静岡県の山奥です。長野県と愛知県の3県県境にある山間の小さな町です。
昔から歩くことが好きで、いまでも泊りの出張に行くと朝早く起きてその地域をぶらぶら歩きます。

いまは経営者のお手伝いや、教育を軸にした地域づくりを仕事にしていますが、サラリーマン時代は「歩くことを仕事にできないか？」ともやもや考えていた時期もありました。それから干支が一周し、まさかこのようなNPOをやっているなんて自分でも驚きです(笑)

【この活動に関わったきっかけ】

以前は特に目的もなく長い距離を歩いていたのですが、観光について学ぶ中で「トレイル」や「フットパス」というものの存在を知り、ハイカーという人種がいることも知りました。一つの道が名前を持ち多くの人に愛されていくプロセスを体験したいと思い、この活動に関わるようになりました。

【私にとって「歩く」こと】

とにかく気軽。自転車のようにパンクすることもない（足が痛くなることはあるけど）。自分の身一つという心地よさ。いろいろな土地に訪れて歩くことを一生の趣味にしようと思っています。「熊野古道」や「信越トレイル」などの有名な道だけでなく、特に名前のついていないどこかの街のどこかの道も、そこにある景色や匂い、人の暮らしの気配などを感じながらたくさん歩きたいです。

【参加する皆様へ】

いつでもすぐに歩き出せます。一緒に歩きましょう。　そして『さっぽろラウンドウォーク』を好きになってくれて、みなさんの生活の中で少しだけ特別な道になってくれたら嬉しいです。