1月31日（火）2度目のモニターツアーを十数人で歩いて来ました。

今回連続10日間を超える真冬日（最高気温が氷点下）のこの日、比較的風が無く雪も降らず体感的には暖かく感じました。

新札幌駅バスターミナルに集合後、バスに乗って野幌森林公園瑞穂口に到着。荒井さん、田中さんの指導の下、スノーシューを装着、ポールを持っていざ出発。

すると早速動物の足跡が・・・・。どんな野生動物かと期待していたら、どうも犬の足跡らしいです。がっかり、みなで苦笑い。

その後スノーシューにも慣れ、落葉樹の冬芽を面白形状に見立て撮影する人も。

常緑針葉樹は雪や風よけとして小鳥などの隠れ場。私たちも森の中で案外暖かく過ごし、優しく保護される実感。

みんなが興味を持ったのは、ネズミの足跡。その軌跡はかわいらしく、数時間前に活動していたであろう姿を想像し、微笑みが。

休憩ポイント瑞穂の池の手前で、幹を逆さに歩けるゴジュウカラと遭遇。冬は落葉していて小鳥が見つけやすいのでした。

　このあと、瑞穂の池からは最初傾斜がきつく、スノーシューの威力発揮の場。でも皆上手に登りました。

風にあたらなかったので歩くのに良い体感温度のまま、終点の開拓の村に到着しました。

ゆっくり2時間の行程、すっかりスノーシューとも仲良しになりました。

集合写真撮影。

こちらの食堂で、屯田兵定食など思い思いのメニューで食事をして解散。急いでバスに乗り心地良いウォーキングの疲労の中、モデルツアーを終了しました。