監事 小俣友輝
自己紹介
余市生まれ、小樽→札幌育ち、時々東京(ほんの10ヶ月)。ニッチ分野の大学教員、エッヂの効いた方のURA、マッドサイエンティストを目指した研究員、普通のスマホアプリ開発、便利で省エネ・マイコンプログラマーなどを経てきました。
どちらかと言うと、王道よりもちょっと変わったものの方に食指が動きます。知人に「一週間泊まり込みで、とにかくなんか映像を作る会に参加しよう」と謎の会合に誘われてから、その傾向は強くなったようです。
でもお陰で、旅行が好きになり、映像を作るようになりました。旅行好きはこの活動に関わるきっかけになり、映像編集の経験は、YouTubeチャンネル開設に繋がります。現在2つのチャンネルを運営しています。
謎でもなんでも、色々な人と関わることが好きです。ヘンテコな居酒屋などによく出入りします。
この活動に関わったきっかけ
北海道大学勤務時代、遺跡の上に立っていると言っても過言ではないキャンパスの魅力に取り憑かれ、施設や広場をぶらぶらと巡り歩き、参加者と共に歴史文化を発掘・共有するプチ旅行イベント「ブラコマタ」を実施していました。
そのご縁で、立ち上げに向けて整備中だった当活動にお誘いいただいて、フットパスやトレイル、と言ったコンセプトに引き込まれ、旅行好き、発掘好きの食指が動いたのでした。
キャンパスの外も魅力がいっぱいだー! と、遅まきながらの大発見に、大いに心躍ったのを覚えています。
私にとって歩くこと
旅行先で出会う人や動物、目や耳にする風景、自然、文化、暮らしは、自分を見つめ直したり、新しいことに踏み出すためのとても良いきっかけになります。
踏み出し続けることで、遠くのことが引き寄せられて、また新しく踏み出したくなる。リフレッシュして、一旦人生をリセットしたかのような気持ちになれるのが、歩くことの魅力だと思います。
自転車もとても好きで、夏の気持ちいい日だと、気付くと数十キロ走って、違う市に居たりします。歩くよりちょっと速く、遠くに行けるので、人生をより多くリセットできるのがいいところです。笑
参加する皆様へ
いつも通勤や通学で、通るだけの道はありませんか? たとえば駅までの、ただの通る道。
いつもより心の余裕のある日、脇の方にちょっとだけ目をやって、違った風景を楽しんでみませんか。ああ、この家の向こうには山があったんだ〜とか、このお宅のバラがキレイだな、とか、いつもと違った景色が見えて、ちょっとワクワクするかも知れません。
違う景色が見えたら、心の準備はもう完璧、あとは歩き出すだけです! さっぽろラウンドウォークのマップやアプリを片手に、お好きな場所から歩いてみてください。知らなかった札幌が見えて、明日から新しい気持ちで過ごせると思います。