理事 木村 宏
東京生まれ人生半ばにして長野県に移住の転機!からの北海道。
自己紹介
理事を仰せつかっております木村宏です。
普段は北海道大学に勤務し、研究の傍らライフワークとしてトレッキングの普及啓発の活動をしています。
東京生まれで、人生半ばにして長野県に移住。里山の保全活動を通じて歩く道の整備活動にはまり、特にロングトレイルの整備や山の小径を歩くことに興味を持ち始めました。「信越トレイル」の整備に関わることをきっかけに、各地のトレッキングにチャレンジしています。札幌に転勤を機に、緑豊かでまちの歴史や文化を訪ねて歩く札幌を周遊する道づくりに仲間と取り組んでいます。
この活動に関わったきっかけ
札幌の観光といえば、時計台や大通公園の散策、グルメ探訪など楽しみはいっぱいありますが、あまり滞在する観光地となっていない実態を知って、札幌を何日かかけて歩く道があれば、もっと素敵な札幌の街がみえてくるのではないかと考えたのがきっかけです。緑の回廊に囲まれた札幌の風景は、意外と知られていませんね。
私にとって「歩く」こと
長野への移住をきっかけに山歩きが思った以上に楽しいと知って以来、野山に限らず知らない町や出張先の街角を歩くことに興味を持ち始めました。よく言われることですが、歩く速度で見る風景は、車窓からの眺めとは全く違い、人々の生活を垣間見ながらその土地ならではの発見があって、時には人との出会いがきっかけでそのまちが好きになるなんてことが現実にあることを実感しています。特に札幌には意外な発見がゴロゴロころがっているのです。歩いて回るからこそ見える発見っていいですね。
参加するみなさまへ
とにかく『だまされたと思って』一緒に札幌の街を歩いてみませんか。きっといいことありますよ。プチ「観光」気分で、「健康」にもよさそうで、札幌の「環境」も知ることが出来そうだし、歩く人との「交流」も楽しいかも、「教育」的効果もありそうです。観光・健康・環境・交流・教育…「k」の5段階活用。